実家の土地
今日は土地探しについて書こうと思います。
といっても、不動産屋行ってないんですけどね…。
夫の実家の土地なんですが、小さめの平屋が建てられるくらいの土地があります。
「離れ」や「屋根だけの物置」があるのでそれは壊さないといけないんですが、なんといっても「タダ」なので良いです。
でも…
すっごく田舎なんです。
私は東北に引っ越してくるまで、ずっと千葉の駅近に住んでました。
駅までは歩いて10分くらい。
郵便局、銀行、役所、病院、スーパー、コンビニなどなど、自転車で5～10分圏内に全部あります。
それが、夫の実家は「車で10分圏内」
田舎ってそうですよね…(._.)
自転車だと30～40分くらいかかると思います。
車がないと生活が不便というのがどうしても嫌で！！！
せめて駅に近い場所なら、電車で仙台とかにすぐ行けるのでいいんですが…。
夫の実家から最寄りの駅までは歩いて30分くらいです。
と お い (‘Д’)
その土地にずっと住む自信がなかったので、土地を探し始めました。
建築条件付きの土地
たまたま土地のCMがやっており「400万～」と安い値段に惹かれて偵察へ。笑
夫の会社から結構遠いところにある土地だったので、参考程度に見に行きました。
そこの土地は「建築条件付き」の土地でした。
建築条件付きというのは、家を建てる建設業者が決まっている土地です。
業者が決まっている代わりに、土地は安めなことが多いそうです。
見に行ってみて…
「うん。ここはないね！！！」
と即否定。笑
建築条件付きというのもネックだし、そこの土地、クマが出そうな山の上だったんです。笑
結構急な坂を上って「着いたー！」という感じ。
山の上？みたいなところにある土地なので、循環バスも走っているようでした。
たぶん、年取ったら歩いてあの坂道上れないと思う…。
クマが出そうな雰囲気でも、結構家は建っていました。笑
都会に住んでいると、クマとは無縁ですが、田舎って本当にクマが出るんですよ！！！
クマさんと出会ったら死んじゃいますから！！！
いいと思う基準は人それぞれですね。
隣町の土地
夫の実家の隣町は、子育てに力を入れているということで、子供への手当てが厚いということを聞いていました。
隣町どうなんだろ…？
子供が出来たらのことを考えると、いいのかも。
土地のことを調べてみると、町が土地を分譲していました！
しかも70坪で400万くらい！
良心的な値段ですね。
とっても田舎ですが、駅、役所、郵便局、病院、小さなスーパーが近くにある土地でした。
でも残っている土地は残りわずかで、夫とまた見に行ってみました。
なんと川の前！！！
川の前ってどうなの？？？
「ここら辺って津波かぶったかも…」と夫。
地震の活動期の昨今、なんか嫌。
でも駅近なのは良い。あと安い。
帰ってから二人で、この土地と実家の土地のメリットとデメリットを書き出してみました。
迷ったときに書き出してみるって作業はすごくいいです。
二人で話してみて、まとまらなかったことが書き出してみることでハッキリしました。
二人で書き出してみて、土地は「実家の土地をもらったほうがいいかもね」という結論になりました。
隣町の土地は、一番気になるのが川の前だということ。
異常気象で、とんでもない台風が来て、川が氾濫なんてしたら嫌。
地震で津波が来たところっぽいし。
もう大きな地震がこないとは言い切れないし。
5年くらいしか住まないっていうのであれば、いいと思うんですけど、長い間住むとなると心配が残ります。
そして「あんな川の目の前のド田舎の土地に400万を出したくない」
というのがドケチ夫婦の結論です。笑
やっぱりタダなので
色々考えましたが、やはり夫の実家の土地をもらおうということになりました。
なんていってもタダなので。笑
めっちゃ田舎ですが。
私は正直一生ここに住む気はありません。
60～70歳くらいになったら、千葉に帰りたいと思ってます。
その時、家を買うのか借りるのか、老人ホームに入るのかわかりませんが、その時のためにも、今から建てる家にできるだけお金をかけたくないんです。
そして、不動産屋で土地探しの相談をすることなく、土地探しは一応終わりました。笑
