住宅ローンの申し込みは担当者が重要!我が家の失敗談。

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住宅ローン申し込み時の担当者が重要だなんて知らなかった…

恐らく一生に一回の住宅ローンの申し込み。

担当者が重要って知ってましたか?

まぁ当たり前といえば当たり前のことですよね(-_-;)

アルヒのフラット35 で借りたんですが、担当者が若かったんです。

たぶん25歳くらい。

若くても仕事のできる人はたくさんいます!

若いけどたぶん大丈夫だろうと思っていたんですが、大丈夫じゃなかった…。

住宅ローンの申し込みって結構奥深くて、いろんなパターンがあるのである程度の経験が担当者にも求められるって知らなかったんですよね…。

早目に担当者を変えてもらえばスムーズに住宅ローンが借りれたかもしれないのに!

この住宅ローンの申し込みがあまりにもスムーズじゃなくて、工務店からも哀れまれました…。

住宅ローンの申し込み手続きのせいで「楽しい家づくりが楽しくなくなる」と。

我が家はこの若い担当者に担当されたことにより、つなぎ融資の契約が遅れ、工務店に迷惑をかけることになりました。

我が家の失敗談です。

 




見極めポイント①担当者の若さ

「担当者の若さ=経験」だと思います。

「このパターンはこの書類が必要」ということが明確にわかっていない担当者は注意です。

わかっていなくても確認してすぐに連絡をくれる担当者ならいいのですが、我が家の担当者はそうじゃなかったんです。

もうとにかく連絡がないか遅いか…(´-ω-`)

こちらから何度も「どうなりましたか?」といった電話をしましたε-(‐ω‐;)

見極めポイント②言っていることが変わる

致命的…(゚д゚ )

具体的に言うと、

1.つなぎ融資の契約の時点では住民票の移動は必要ないのに、つなぎ融資契約時までに住民票の移動が必要と言われた。

後日、つなぎ融資契約時には住民票の移動は必要ないと言われました。

担当者はつなぎ融資契約時の必要事項がわかってなかったんですね。

この時点で「この人わかってないから担当者変えよ」となっていれば良かったですε-(‐ω‐;)

2.希望借り入れ額を借りるには別途「締結済みの工事請負契約書(ちゃんと収入印紙と割印がされてる)」が必要だった。

我が家は工務店からもらった見積書に外構費や一部解体費が含まれていないものでした。

なので見積書に載っている金額+200万の借り入れをしたかったんです。

本申し込みの書類を渡した際に、+200万円ほどの見積書が必要と言われ、すぐに工務店に用意してもらって郵送しました。

その後、担当者に「この見積書で大丈夫ですか?」と聞いたら、たぶん大丈夫と言われました。

なのに、結局↑の見積書ではダメで、つなぎ融資の契約の二日前に「締結済みの工事請負契約書が必要と言われました…

マジで早く言えよ…(゚д゚ )

この「締結済みの工事請負契約書」が必要という電話、つなぎ融資契約の二日前の夜7時にかかってきたそうです。笑

実質一日で用意しろってことです。

さすがに夫がキレて、結局住宅ローンの本契約までに用意できればいいということになりましたが…

工務店に言って一日で「締結済みの工事請負契約書」用意してもらいましたよ(-_-;)

本申し込みの書類を出した時に「締結済みの工事請負契約書が必要です!作って送ってください」って言ってくれればよかったのに。

わかってなかったんでしょうね┐(´~`)┌

見極めポイント③わかっていない(経験不足?)事がある

「この人わかってないな」って、初めて住宅ローンの申し込みをするんだからなかなか判断できないかもしれませんが、知識がない担当者は注意です。

我が家の場合、たまたまつなぎ融資の契約日に問題の担当者が休みで、他の担当者(店長)にあたることがありました。

その人の対応でわかったのですが、今まで対応してもらった若い担当者は圧倒的に経験値が足りない

「わかっていないことが多い」「説明不足なことがある」ということがわかりました。

若い担当者に土地に建っている納屋が登記されているのか聞かれ、たぶん登記されていないと答えました。

後日、夫が法務局に電話し、確認するとやはり納屋は登記されていないとのことでした。

そのことを若い担当者に電話で伝えると「わかりました」とだけ言われ特に何も言われなかったそうです。

つなぎ融資の契約時に店長に「土地に建っている建物は全て登記されていますか?」と確認されたのですが、

納屋の登記がされていないことを伝えると、

「抵当権の関係で土地に建っている建物は全て登記しないといけないんですよ。分筆してあれば登記してなくても大丈夫なんですが、今回は分筆せずに分割とのことなので登記が必要になってきます。その納屋って基礎ありますか?目安としてはクレーンで持ち上げた時に持ち上がるか、持ち上がらないか。ホームセンターで売ってるような物置みたいに持ち上がれば土地に定着性がないということで登記してなくても大丈夫なんですけどね。その場合でも土地家屋調査士の先生から登記の必要のない建物だという証明書を書いてもらわなきゃいけないんですけど。基礎がある納屋だと本契約までに土地家屋調査士に頼んで登記してもらう必要があります。登記の値段ですが、土地家屋調査士の先生によって値段が全然違うんですよね。なんとも言えないですが10万するかしないかってとこでしょうか(^_^;)」

こんな感じでさらさらとわかりやすく説明してくれました。

この時点であの若い担当者は大ハズレだったわ…と。苦笑

ちなみに店長は別に若い担当者から引き継ぎやこちらの状況を聞いていたわけではなく、対応してもらったときにさらっと書類を見てこの対応でした。

この店長の対応で住宅ローンをスムーズに申し込むには担当者の経験値が大事なんだと思いました(‘Д’)

初めからこの人が我が家の担当だったら、初めから十分な説明があって、必要な書類も的確に答えてくれていたと思います。

=何度も担当者に確認の電話をしなくて済んだし、工務店に迷惑をかけることもなかった…!

アルヒのフラット35で借りる人にアドバイス

フラット35の申し込みって、普通に銀行で住宅ローンを組むよりも提出書類が多いみたいです。

工務店から「銀行で借りた方が楽だよ。あめぞうさんは自分で動きすぎ。銀行だと全部銀行の担当者がやってくれるよ」と言われました(-_-;)

銀行の方が楽に借りれるかもしれないですが、全期間固定金利を借りたい身としてはフラット35の方が金利が安いんですよね。

もし我が家のように「アルヒのフラット35をつなぎ融資あり」で借りる人がいたらアドバイスがあります(´▽`)

①アルヒの店舗に行く場合は、直営店を選んだ方がいいかも?!

アルヒの店舗を検索し、店舗名をクリックするとわかるのですが、運営会社という項目があります。

[blogcard url=”https://www.aruhi-corp.co.jp/shop/”]

運営会社は「アルヒ株式会社」または「アルヒパートナー〇〇株式会社」という表記がされています。

我が家は「アルヒパートナー〇〇株式会社」と表記されているいわゆるフランチャイズの店舗で契約をしました。

[blogcard url=”https://www.aruhi-corp.co.jp/business/fc/”]

↑こんな風にアルヒではフランチャイズ店を募集しています。

FC店の何が問題かというと、憶測でしかないのですが、恐らく我が家の担当者のように経験の少ない担当者に当たってしまうと「本部にお伺いを立てている」と考えられます。

そのため、確認に時間を要しているような感じがしました。

これが直営店だと多少違うのかなーと思いました。

でも直営店を選んだのに変な担当者しかいなかったらごめんなさい(^-^;

②若い担当者だった場合、注意した方がいいかも!あれ?と思ったら担当者即チェンジ!!

住宅ローンの申し込みは思っている以上に複雑です。

経験の多い担当者に当たった場合は、書類の不備をすぐに見抜き、住宅ローンの申し込みがスムーズにいくと思います。

我が家のように経験の少ない担当者は、書類の不備に気づかなかったり、確認作業が入るため申し込みがスムーズにいきません。

一回でもあれ?と思ったら思い切って担当者を変えることをおすすめします!!

また住宅ローンの申し込みに余裕のある人は「申し込み店舗」を変えてしまった方がいいかもしれません!

ちなみに我が家はつなぎ融資の契約の際に、今から申し込みの店舗を変えたいと言いましたが、それはちょっと難しいと言われため、あの若い担当者はダメなので担当者を変えたいと言いましたw

我が家の失敗が参考になれば幸いです(´・ω・`)

 

 

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