抽選の補助金が当たりました
家を建てる予定の福島県では「福島県多世代同居・近居推進事業」という名の補助金があります。
これから家を建てる人で多世代同居・近居する人には補助金を出すよ！というものです。
そしてこの補助金、抽選に当たらないともらえません。
細かい条件がいくつかあり、子供がいないと（妊娠中でも可）抽選に応募できない補助金だったため、応募すらできないだろうと思っていました。
ですが、妊娠したので期限ギリギリに抽選に応募したところなんと当たりました(ﾟДﾟ)
当たらないと思っていたのでビックリ。
補助金の内訳
この補助金の基本額は「50万円」です。
子供加算というのがあって、一人につき「10万円」加算されます。（上限4人まで）
そして県外から移住する世帯には「20万円」の加算があります。
なので最大で「110万円」の補助金を受け取れます。
我が家は「基本額50万」「子供加算10万」「県外移住20万」なので合計「80万」の補助金をもらえることになりました。
結構大きいですよね。
細かい条件
この補助金をもらう条件は、多世代で近居、または同居すること！
多世代というのは「祖父母、父母、子」の三世代以上のことです。
近居は「最短直線距離がおおむね２キロメートル以内」という条件があります。
そして私のように妊娠中の人は、年度内（2020年3月31日まで）に子供が産まれ、かつ年度内に新しい家に住民票を移す必要があります。
遅くとも3月25日くらいには産まれるかと思うのでギリ大丈夫かな(^▽^;)
出産予定日も電話で担当の人に聞かれたので、結構細かいところまでチェックしているんだなという印象を受けました。
提出書類が多い…
補助金が当たり、提出した書類です。（新築と中古住宅取得で提出する書類が違います）
この書類集めがちょっと大変でした(-_-;)
働いてたら私には無理だったな…(^^;
- 契約書（印刷して書く！）
- 住民票（お義父さんお義母さんのも！）
- 戸籍謄本
- 母子手帳の写し
- 各住宅の位置と住宅間の距離が分かる地図
- 住宅取得等に係る契約書
- 工事内訳書の写し
- 設計図、仕様書等の写し
- 納税証明書（大人全員分の！）
- 債権者登録申請書
- 振込口座が確認できる通帳の写し
５、７、８は工務店に頼んで用意してもらいました。
あとは純粋に家を建てるのにかかる金額（解体費とかは入らない）を出さなくちゃいけなくて、所定のフォームに記入してもらうのにえらく時間がかかりました(-_-;)
不備があると、また書類を集めて再提出しなくちゃいけないので、工務店には早めに書類をくださいと言ってあったんですが遅かった…(-_-)
で、書類がそろって提出したら「納税証明書は大人全員分のを提出してください」と連絡が(-_-)
特に注意書きがなかったので、建て主である夫の納税証明書だけ提出したんですよね。
しかもこの「納税証明書」県から発行されるものを提出しないといけないんです。
市区町村の役場発行のものじゃないので、県税事務所までいかないといけません。
お義父さんお義母さんにも県税事務所に行ってもらい、私も電車で約１時間、宮城県の県税事務所まで行きました(-“-)
おかげで提出期限ギリギリに…。
また不備があったらどうしようとストレスでした(-_-;)
家が建ったらまたある提出書類
家が建って引き渡しが終わったらまた提出する書類があります。
- 住宅取得等に係る契約書及び領収書の写し
- 検査済証の写し及び登記事項証明書
- 住宅取得等の内容がわかる写真
- 新たに多世代同居または近居する住宅の存する市町村の住民票
これらを提出→内容審査→現地確認
おおまかに言うと以上のステップを踏んでやっと補助金がもらえます(-_-;)
結構面倒です…。
こんなめんどーなら当たったけど補助金いらねーという人もいると思います(^▽^;)
私もフルで働いてたら書類を集めるのが面倒だし、いらねーやとなっていたと思います(^^;)
県によってさまざまな補助金がある
「〇〇県 住宅 補助金」で検索すると住んでいる地域の補助金が出てきます。
これ調べておいて損はないです！
我が家のようにたまたま補助金がもらえることになる可能性があります！
私は一年くらい前から福島県の補助金のことについて調べていました。
ちなみに工務店から補助金関係の案内は一切なかったです(^-^;
ハウスメーカーとかだと補助金に関する案内ありそうですよね。
