タカラのお風呂を見学
キッチンに続いてお風呂について書いていきます。
お風呂もホームビルダー向けのもので「リラクシア」というお風呂です。
タカラのお風呂の売りは浴室の壁がホーロー素材の壁になっており、お掃除がしやすく、汚れも付きにくくなっています。
あとは、お風呂のフタと浴槽に保温材を使用しているためお湯が冷めにくいようです。
他には、浴槽の土台が「フレーム架台」というものを使用しているため地震にも強く、しっかりしているという説明を受けました。
壁の柄を選ぶ
タカラのお風呂の壁は「浴槽パネル」という柄の入ったホーローのパネルがあり、そこから自分の好きな柄が選べます。
今まで家を建てた人の写真を工務店のサイトで見ていると、この浴槽パネルの柄を「暗めの茶色や黒」にしているかたが結構いるんですよね。
タカラのお姉さんに「暗めの色って水垢とか目立ちますか?」と聞いてみました。
「白系のものと比べると目立つ」とのこと。
汚れても掃除は簡単にできるらしいのですが、気にするなら白系にしたほうが無難らしい。
なので白っぽい、木目調の柄にしました(´ω`*)
この「ウォルナットホワイト」という柄です。
夫は↓の「ブリックグレー」という柄がいいと言っていましたが却下。笑
なんか気に入らない(^_^;)
でもこの柄は人気で、ずっと廃盤にならずにあるとタカラのお姉さんは言っておりました(`・ω・´)
お風呂の床
お風呂の床は二種類あります。
①キープクリーンフロア(磁器)
②FRPフロア
うちの工務店さんは「キープクリーンフロア」が標準仕様でした。
これは磁器のタイルになるので、触るとひやっとしています。
そこでタカラのお姉さんがデモンストレーション。
40度のお湯をひとかけすると、あっという間にポカポカに(‘▽’)
すごーい(‘Д’)と思いました。
お風呂に入る初めだけひやっとはしますが、シャワーのお湯ですぐに温まるのは良いです!
磁器なので傷もつきにくいとのことでした^^
※このお風呂の床選びを後悔しています…(-_-;) 詳しくは↓
タカラのお風呂の床、キープクリーンフロアのデメリット
タカラ、キープクリーンフロアのレギュラークラスをおすすめしない理由
浴槽
浴槽も二種類あります。
①アクリル人造大理石の浴槽
②FRP浴槽
です。
浴槽は「アクリル人造大理石」の浴槽が標準仕様でした。
うちの工務店さんは3つのグレードがあり、その中間のグレードで一応お願いしているのですが、お風呂の標準仕様が高いと思います(*´ω`*)
アクリル人造大理石の浴槽は4種類の形があって「ワイド浴槽」以外の3種類の中から選ぶことができました。
↑のお風呂の見本があって実際に入ってみて比べました。
「セミスクエア浴槽」→うん。普通(´▽`)
「ラウンド浴槽」→セミスクエアと比べるとちょっと小さい?でも普通(´▽`)
「ラウンド浴槽ベンチ付き」→うーん。このベンチいらないかも…(^^;)
って感じでした。
ベンチ付きのものは、半身浴をされる方にはいいそう。
あとはベンチの部分が節水になると説明されました。
浴槽の形は、なんとなく広々していた「セミスクエア浴槽」でお願いしておきました(^^)
浴槽の色は「ホワイト、ベージュ、黒」の中から選べた気がします。
確かグレーは選べなかったような…。
工務店側の仕様でしょうかね。
色は普通に白にしました(`・ω・´)
ちなみに黒いお風呂ってこんな感じでした。
カウンターの色
カウンターの色も3種類の中から選べました。
チャコールグレーは「ほぼ黒!」っていうほど黒かったです。
これも水垢の目立ちを気にして白にしました。
お風呂のドア
お風呂のドアの標準は「開き戸」だったのですが「引き戸」で見積もりを出してもらうようにお願いしておきました。
開き戸だと↑こんな感じでお風呂の内側に開く作りになっています。
一人で入る分には問題ないと思いますが、子供と一緒に入った時のことを考えると「開き戸」はちょっとキツイ感じがします。
体を洗い終わってお風呂から出るときに、左に寄らないといけないですよね。
この丸のスペースに子供と大人がよらないといけません。
…狭そう(‘Д’)
介護が必要になった時にも「引き戸」の方が良いと思ったので、差額を払っても引き戸にしたいなと思っています。
お風呂はキッチンよりも決めるのに時間がかかりませんでした^^
次は洗面台について書きます(*^▽^*)
タカラスタンダードショールーム見学(洗面台編)
タカラスタンダードショールーム見学(キッチン編)