家を建てる前から固定資産税を考える

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固定資産税って?

ケチなので、家を建てる前から固定資産税を把握したいと思ってちょっと調べました(^^;)

以前見学した「平屋のモデルハウス」でウッドデッキがあったんですけど、営業さんが

営業さん「このウッドデッキは屋根がかかっているので、建築面積に入ります。」
私「じゃあ固定資産税もかかってくるんですね。」
営業さん「そうですね。でも年間にしたら微々たるものですよ。」

と言われたことがあるんです…。
微々たるものって?いくら??(‘Д’)
人によって価値観は違うので「微々たるもの」ではなく具体的な数値を言ってほしかったです…。

固定資産税は「土地や建物などの不動産を持っている人に対して課税されるもの」で、マンションでも一戸建てでも固定資産税はかかってきます。

そして固定資産税は、住んでいる場所やその建物の広さ、材質などによって違ってきます。
住んでいる場所によって違うというのは知っていたのですが(駅近だったり利便性の高いところは税金も高いですよね)、
「建物の材質や設備」によって課税される額が違ってくるということは知りませんでした(^^;



点数を調べる

ということは、家を建てる前に「どんな材質や設備が多く課税されているか」を知ることができれば節税?っぽいことができる…?
と考えて、調べたら出てきました!

総務省:固定資産評価基準

「第2章 家屋」というところをクリックすると、PDFで固定資産評価基準というのが見れます。
我が家は「木造」の予定なので、13ページ目から載っている「木造家屋再建築費評点基準表」を見ていくと、各項目の点数が見れます。

この「標準評点数」の合計を低くすることができれば「固定資産税」も安くなるようです。
これ、眺めているだけで結構面白いです。
「やっぱり瓦は高いのね~」とか
「天窓の開閉式って結構点数高いんだ(゚Д゚)」
とかww

計算方法

上記を踏まえて、こちらのサイトを参考にすると固定資産税の計算がわかると思います。

売主のミカタ:固定資産税評価額の計算方法をわかりやすく解説

↑のサイトを見てみると「標準評点数」はそのまま評価額になっているっぽいですね。
この「固定資産評価基準」は、設備や材質(塗り壁にするかクロスにするかなど)を決めるのに迷ったときに見るといいかもと思いました。

固定資産税評価額は市役所の担当者が「新築時に一度だけ確認するもの」らしいので、
設備を新築時には付けないで、担当者による確認が済んでから設備を付けるということをやっている方もいるみたいです。

調べた感じだと「エコカラット」を後付けしている方が多いように感じました^^
後付けできるならそっちの方がお得ですもんね。
私は「浴室乾燥機」を付けるか迷うと思うので、後付けでもいいかなぁと思いました(´・ω・`)
ウッドデッキ(屋根あり)の固定資産税はいくらかはよくわかりませんでした(+_+)

 

 

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