家を建てたら必要になる「登記」
新築の注文住宅を建てた場合、必要になってくる登記は
・建物表題登記
・所有権保存登記(保存登記)
・抵当権登記
・建物滅失登記(古い家を壊した場合)
などがあります。
これらの登記は「司法書士」や「土地家屋調査士」といった専門家に頼んで行うことが多いようです。
これらの登記、頼むと結構お金がかかります。
下記に見積もりをお願いした工務店が提示してきた金額を載せます。
建物表題登記:130,000
所有権保存登記:100,000
建物滅失登記:30,000
建物表題登記:100,000
所有権保存登記:50,000
こんな感じで各社バラつきがあります。
工務店Aで「建物表題登記」「所有権保存登記」「建物滅失登記」をお願いしたら「26万」もかかります(゚д゚ )
でもこれ「自分でできる」ようです。
前にも書きましたが、自分で登記を行っている方結構います!
登記の本を読んでみる
自分で登記を行ったという方のブログを読んだりしましたが、途中で省略されていたりして自分でできることはわかったが、方法がイマイチわからん…(._.)という感じ。
そこでamazonで「登記の本」を検索しました。
なんとamazonの「kindle unlimited」で登記の本が無料で読めるではないか!!(`・ω・´)
「kindle unlimited」は月額980円で100万冊の中から本が読み放題というサービスです。
Kindleを持っていなくても、PCやスマホでアプリを落とせば読めます。
しかも「kindle unlimited」に登録したことがない人なら、初月無料です。
私はこの無料期間を使ってこの本を読んで、自分なりにまとめました。
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読んだ本はこちら。
この本は「登記の入門書」という位置づけのようで「参考書」のようなものではなく「ライトノベル」です。
登記について何も知らない大学生が「登記」をしていく物語です。
「登記初心者」の私にはすごくわかりやすかったです。
こんな風に詳しく書いてある本は他にはないそうです。
初めにざっと読んで、2回目はメモをしながら読みました。
これで登記についての理解が深まりました^^
この本には「建物表題登記」「所有権保存登記」「建物滅失登記」「抵当権登記」の方法が載っており、これを読めば自分でできそうだなと思いました。
この「自分で登記をする会1 2016-2017」を出版した会社?のサイトがあるのですが、そこで無料の小冊子がダウンロードできます。
これを読むと「登記って自分でできるじゃん」と思えます。
興味があったら見てみてください^^
自分で登記.com
面倒くさそうなのは「建物表題登記」
この本を読んでみて、一番大変そうなのは「建物表題登記」でした。
この「自分で登記をする会1 2016-2017」の内容だけでも登記できそうですが、
心配性なので、建物表題登記についてさらに詳しく書いてある「建物表題登記の教科書 一戸建て編」を買って登記に臨みたいと思います(^^;
ちなみに「自分で登記.com」で買えます。
「建物表題登記の教科書 一戸建て編」を買うと、購入から1年間「サポートページ」というサイトを利用できるようになっていて、登記をさらにわかりやすくしているようです。
サポートページを利用できるのが1年間と決まっているそうなので、登記をする目途がついたらこの本を買って自分で登記をしようと思います(‘ω’)ノ
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ここでちょっと進捗を(´▽`)
夫の実家の近くの工務店とやっと来週「打合せ」になりました!
(初めの打合せ:福島県の工務店へ1)
間取りと概算見積もりが見れるのでしょうか…。
以前、概算見積もりをもらった工務店では3回目の打合せでやっと見積もりをもらえたので、どうなんでしょう?
(前にもらった概算見積もり書:「23坪平屋 概算見積もり」金額公開)
夫の友人の建設会社は、5月の打合せの3日後くらいにさっそく「現地視察」に来てくれたようです^^
でもその後、連絡はまだありません(^_^;)
早く連絡くれ~。
もう一ヶ月経ったぞ~(‘Д’)
そして「森林組合」は音沙汰なし!!!
やる気ないのか?!(´・∀・`)