半年間使用して感じた【バーチカルブラインド】のメリット・デメリット

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リビングの掃き出し窓をバーチカルブラインドにした理由

我が家のリビングの窓は大きめの掃き出し窓です。

ここの窓だけ「バーチカルブラインド」を採用した理由は、工務店から提案されたからです。

工務店の施工事例をみてもだいたい皆さんリビングの窓はバーチカルブラインドを取り入れていました。

見た目もスッキリしているので「バーチカルブラインドでいっか」という感じで特に深く考えませんでした。

バーチカルブラインドの見た目

我が家のバーチカルブラインドはタチカワのものです。

透過性ランクAというタイプのブラインドと、レースタイプのブラインドをつけてもらいました。

出典:タチカワブラインド

透過性ランクAというのは遮光タイプの一個下のランクですね。

昼間の時間はレースタイプのブランドにしています。

品番は「LD-4602」で色はアイボリーです。

「ミラーレースタイプ」のブラインドなので、外から室内は見えにくい仕様になっています。

夜は「透過性ランクA」のブラインドです。

品番は「LD-4238」で色はライトベージュになります。

室内からは外の様子はわかりません。

カタログには

夜間、外から室内を見て、窓から1m離れたところに人がいるのが分からない。

出典:タチカワブラインド

とあります。

見た目はカーテンよりもスッキリとしていますよね。

バーチカルブラインドのメリット

バーチカルブラインドのメリットは、なんといっても見た目!

カーテンのように左右に布がないのでスッキリして見えます。

……えー、この他にメリットは見当たりません…(・_・;)

バーチカルブラインドのデメリット

私が感じるバーチカルブラインドのデメリットは、たくさんあります!笑

①ノーマルブラインドとレースのブラインドの切り替え時、カーテンよりも時間がかかる気がする

②ブラインドを開けるのがカーテンよりもめんどくさい

③カーテンの方が断熱性があるように感じる…

④カーテンよりも値段が高い

です。

順番に説明していきます(^-^;

①ノーマルブラインドとレースのブラインドの切り替え時、カーテンよりも時間がかかる

バーチカルブラインドのレースと普通のブラインドの切り替えは、ロールスクリーンの開け閉めのように、横についている紐を手で回して切り替えます。

カーテンだとシャッと閉めて終わりですよね。

なんかこの作業がカーテンを閉めるよりも長く感じてしまいます…(´ー`)

②ブラインドを開けるのがカーテンよりもめんどくさい

我が家は、窓を開けて網戸にして鳥を日向ぼっこさせることがあります。

その時にブラインドを開けるんですが、開ける作業がめんどくさいんです(´ー`)

バーチカルブラインドを開けるには、この「バトン」と呼ばれる棒を動かしてブラインドを開け閉めします。

この「バトン」を動かすのがカーテンよりも重いし、はじめかたくて動かしにくいんですよね。

カーテンのようにシャッと開け閉めしたいと思ってしまいます。

③カーテンの方が断熱性があるように感じる…

バーチカルブラインドはこのように少し浮いています。

なので窓からの冷気が下からやってきます…。

カーテンだったらちょっと見栄えは悪いかもしれないですが、床につくくらい長くすることもできますよね。

前住んでいたアパートでは冷気が来ないようにカーテンの裾を長めにしていました。

それができないので冷気がちょっと気になってしまいます…。

④カーテンよりも値段が高い

カーテンも値段はピンキリで色々ありますが、安く済ませようと思ったら安く済ませられますよね(^-^;

バーチカルブラインドはレースのブラインドも入れた場合、高い…と思います。

我が家のバーチカルブラインドは、高さ220cm、幅330cmくらいです。

カタログに載っている定価は、ノーマルのブラインドの値段は61,600円

レースのブラインドの値段は74,200円

合計:135,800円

税込みだと約15万です(・_・;)

私は高いな…と思いました(-_-;)

バーチカルブラインドが向いている人、向いていない人

私のように見た目よりも冷気を遮断したい」という人や、ットを飼っていてブラインドの開け閉めを頻繁にする」という人にはバーチカルブラインドは向いていないかもしれません。

何よりも「見た目重視!」「頻繁にブラインドの開け閉めはしない」という方はバーチカルブラインドでもストレスなく使えるかと思います。

特に犬や猫を飼っているお家でバーチカルブラインドにしようか悩んでいる方は、よく考えた方がいいと思います(^^;)

私が犬猫を飼っているお家でよく見かけるのは、ペットのためにレースカーテンの裾をあげているお家です。

バーチカルブラインドの場合はそういったことができません。

あとはブラインドの下にこのようにコードがあります。

犬猫の場合、これが引っかかったりこの紐を噛んだりしそう…と思いました(^^;)

その子の性格にもよりますけどね(^▽^;)

このコードがないバーチカルブラインドもあるようなので、ペットを飼っていてバーチカルブラインドを検討しているかたはそちらも見てみた方がいいかもしれません。

 

 

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