震度6強の被害
「2021年2月と今年の3月×2回」の計3回、震度6強を体験しました。
先日、3月16日の地震は立て続けに2回も揺れましたね(T_T)
福島県と宮城県の一部地域では震度6強を観測しました。
福島県の震度6強を観測した地域(私が住んでいる地域)では、補強されていないブロック塀が倒れ、屋根瓦が落ち、ドアや窓が歪んでしまっているお家もありました。
スーパーやホームセンター、ドラッグストアなども天井が落ちてきていたり、窓が割れたり、床にヒビがはいっている所もありました。
3週間以上経った今も復旧作業に追われ、営業していないお店が結構あります。
そして、去年の地震で痛んだところを治したばかりなのに「また被災した」という方がたくさんいます。
我が家の状況
結論から言うと我が家はなんともありませんでした。
我が家だけでなく、隣に建っている夫の実家(古いところは築60年)もなんともありませんでした。
そしてご近所さんたちも特に被害はない模様。
地震の揺れもそこまで揺れた感じがしなかったんです。
震度6強の体感、屋内の状況は
立っていることができず、はわないと動くことができない。
揺れにほんろうされ、動くこともできず、飛ばされることもある。固定していない家具のほとんどが移動し、倒れるものが多くなる。
出典:福島地方気象台
とありますが、全然そんなことなかったんですよね(-_-;)
体感としては震度5弱でした。
ちなみに震度5弱は
大半の人が、恐怖を覚え、物につかまりたいと感じる。
電灯などのつり下げ物は激しく揺れ、棚にある食器類、書棚の本が落ちることがある。
座りの悪い置物の大半が倒れる。
固定していない家具が移動することがあり、不安定なものは倒れることがある。出典:福島地方気象台
とあります。
実際地震が来た後、「結構大きいね…」と言いながら家族全員立っていました(-_-;)
地震の被害はこのIKEAの安い時計が落ちてフレームが割れたくらいでした。
あとはキッチンの引き出しが滑り出して全部開いていたくらいです。
地盤が強いから揺れが弱かった?
なんでこんなに被害がなかったのか。
我が家はまだ築2年で平屋なので被害がなくてもまぁ納得できます。
しかし夫の実家に至っては、古い建物は築60年ほど経っていますし、東日本大震災では「震度6弱」の地震を経験しています。
それでも被害がなかったのは、地盤が強いからなのかなぁと思いました。
家を建ててもらった工務店からも地盤調査前に「この辺は地盤がいいから地盤改良はいらないって結果が出ると思います」と言われていました。
実際に地盤調査で「地盤補強は不要」という判定をもらいました(´▽`*)
ちなみに私の兄の家は地盤が弱い土地で、地盤改良をして家を建てました。
先日3月16日の地震では「震度4」だったのですが、同居する母曰く「結構揺れるしメキメキいって怖かった」と言っていました(^-^;
そんな話を聞いて地盤って結構大事なんだなぁと思いました。
土地購入前に地盤って調べられるの?
地盤改良が必要だと「30~180万」くらいお金が必要になるようです。
[blogcard url=”https://souzoku.asahi.com/article/14439122″]
地盤改良が必要だとお金がかかるし、なによりも強い地盤に住みたいですよね(・_・;)
土地購入前に地盤調査ってできるの?と疑問に思い調べてみました。
[blogcard url=”https://www.gambal.jp/blog/?mode=detail&article=17″]
静岡の不動産屋さんのブログに詳しく書いてありました!
簡単に言うと「土地購入前の地盤調査」は売主さん次第のようですね(´ー`)
簡単に調べるならネットでも調べられます。
これは我が家の地盤です。
田舎なので激安ですね(^▽^;)でもまぁいい土地だと思います(^^;)
こちらは兄の家の地盤です。
「浸水リスク、液状化リスク」が高くなっています。
川が近くにあり、水はけも悪い土地で、何年か前の台風の時に近所の家が浸水していたようですので結構あたっていると思います(^-^;
地盤を事前にネットで調べた時のことはこちら↓
大きい地震が多いのでこれから土地を買う方は地盤のことをよく調べた方がいいと思いました!