長期優良住宅を考える1

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長期優良住宅ってなに?

「概算見積もり」を出してもらった工務店さんでは「長期優良住宅」仕様で見積もりが書かれていました。
(別にお願いはしてないんですけどね^^;)
そして「長期優良住宅」で建てた場合、
グリーン化事業(長期優良住宅):-1,000,000
と、100万円の補助金による値引きがされていました。
概算見積もりをもらったときは「長期優良住宅」について詳しく知らなかったので、あまり突っ込んだ質問ができませんでした(-_-;)
建築士さんには「申請費用とかもかかってくるから、長期優良住宅で建てなくてもいい」みたいなことを言われました。
(ここの工務店さんの長期優良住宅の申請費用は約20万でした)
そもそも長期優良住宅とは、

❝長期優良住宅とは、長期にわたり良好な状態で使用するために、大きく分けて以下のような措置が講じられている住宅を指します。
・長期に使用するための構造及び設備を有していること
・居住環境等への配慮を行っていること
・一定面積以上の住戸面積を有していること
・維持保全の期間、方法を定めていること
出典:一般社団法人 住宅性能評価・表示協会

↑のような住宅のことらしいです。
簡単にいうと「丈夫で長持ちする省エネな家」
…だと思います(^^;)
この「長期優良住宅」を建てると、税金面での優遇があるようです。



お得なの?

「長期優良住宅 メリット」で検索すると出てくるのが「税金面での優遇」です。
長期優良住宅を建てると、
・登録免許税が、通常の住宅よりも優遇される
【所有権保存登記】一般住宅:0.15% 長期優良住宅:0.1%
【所有権移転登記】一般住宅:0.3% 長期優良住宅:0.2%(戸建て)
・固定資産税の減税期間が長くなる
通常の一戸建て:3年間固定資産税が1/2
長期優良住宅:5年間固定資産税が1/2
・フラット35Sが借りられる
初めの10年間「フラット35」の基準金利より0.25%金利が引き下げられる「フラット35S」が借りられる。
といった優遇があるようです。
他にも優遇があるのですが「予算1800万以下」のうちには関係ない感じだったので省略しました(^-^;
次はわかる範囲でですがどれくらい得になるか計算してみます( ..)φ

 

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